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堺区の鼠径部の膨らみ、しこりでお困りの方
こんにちは、大阪うめだ鼠径ヘルニアMIDSクリニックです。 この記事では、「堺区にお住まいで鼠径部(足の付け根)の膨らみ、しこりでお困りの方がMIDSクリニックを選ぶ理由」についてご紹介します。
鼠径部(足の付け根)の膨らみ、しこりで考えられる病気
鼠径ヘルニア 鼠径部には筋肉の隙間があり、そこから内臓(腸や膀胱)が皮膚の下まで脱出する病気です。典型的な症状は、立ったりお腹に力を入れたりすると鼠径部に膨らみが出て、横になると消失します。自然治癒することはなく、市販のヘルニアバンドでも治りません。放置すると、皮下に脱出する腸の量が徐々に増え、腸閉塞や腸管壊死に至るリスクがあります。鼠径部に膨らみ、しこりを触れたら、まず考えるべき病気です。 (右側)小腸がヘルニア門から体壁外へ脱出している状態
リンパ節腫大 形がはっきりしており、押すと左右に動くような鼠径部のしこりは腫大したリンパ節である可能性が高いです。痛みを伴っていれば感染症によるリンパ節炎の可能性が高く、無痛性なら悪性腫瘍(癌や悪性リンパ腫)の可能性もあります。
軟部腫瘍・膿瘍 脂肪腫や皮下の粉瘤が鼠径部にできることもよくあります。場合によっては切除した方が良いこともあります。
ヌック管水腫 若い女性に好発する病気です。子宮円靱帯に沿って水腫と呼ばれる水の袋ができ、鼠径部の膨らみとして感じます。子宮内膜症と関連することがあります。
鼠径部に膨らみやしこりができた場合、まずは鼠径ヘルニアを疑うべきです。
堺区の鼠径ヘルニアの有病率
鼠径ヘルニアは身体の構造上の疾患であり、男性に多く、好発する年齢は小児期と壮年期の2峰性となります。男性の約3人に1人が生涯に罹患し、女性の20人に1人が生涯に罹患します。大阪市東成区の人口は約8.5万人ですので、鼠径ヘルニアの患者様の潜在的な数は男性で約1.3万人、女性で約2100人となります。鼠径部の膨らみやしこりは他の疾患も考えられるため、「鼠径部に何か膨らみを触れる」という症状を有する方はもっと多いと思います。
堺区で鼠径部の膨らみ、しこりでお困りの方に当院が選ばれる理由
当院は大阪駅直結の鼠径ヘルニアの日帰り手術を専門としたクリニックです。2022年12月に開院し、消化器外科医と内視鏡外科技術認定医による高度に専門的な手術を提供してまいりました。当院が、河内長野市の患者様に選ばれる理由は以下となります。
術中完全無痛の腹腔鏡手術 当院は腹腔鏡による術中完全無痛の手術を提供いたします。全身麻酔ですので寝ている間に手術が終わっています。当院の専門医による腹腔鏡手術は短い手術時間で済むため、尿道の管、鼻からの胃管も挿入しません。
完全日帰り手術で早い回復 腹腔鏡手術は痛みが少なく日帰りでの治療を可能とします。入院しないことで生活のリズムが崩れることがなく、術後の回復は非常に速いです。翌日からデスクワークも可能です。開院以来、日帰り率100%を維持しております。
専門医三人体制の安全な診療 鼠径ヘルニアはポピュラーな疾患であり、全ての外科医が最初に執刀する手術と言っても過言ではありません。つまり、多くの鼠径ヘルニア手術は3~6年目までの外科医が執刀しているのが現状です。専門クリニックでは専門医のみが執刀しますが、医師1人による手術です。当院は、麻酔科専門医が全身麻酔を担当し、消化器外科専門医と内視鏡外科技術認定医が手術を行う3人体制です。質が高く安全な鼠径ヘルニア治療を提供いたします。
土日休日の診療/手術も可能 当院は土曜、日曜、祝日にも手術や診察を行っております。仕事を休まなくても休日で治療を終わらせる事ができるのは日帰り手術のメリットの一つと考えております。
JR大阪駅直結 当院はJR大阪駅直結であり、梅田駅、東梅田駅やJR東西線の北新地駅からも近いです。大阪市東成区にお住まいであれば、環状線で簡単にアクセス出来ます。
まとめ
この記事では、堺区にお住まいで鼠径部しこりでお困りの方がMIDSクリニックを選ぶ理由についてご紹介しました。当院は鼠径ヘルニアの日帰り手術を専門とするクリニックで、堺区からのアクセスが非常に良好です。
鼠径部(足の付け根)のしこりは様々な病気が考えられ、当院では鼠径ヘルニア以外の疾患についても責任をもって鑑別診断や治療を行います。平日は21時まで診療し、土日祝日も診療しております。電話やLINEで24時間相談を受け付けております。いつでもお気軽にご相談ください。