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スポーツは鼠径ヘルニアの原因になるか? ~ボクシング~
こんにちは、大阪うめだ鼠径ヘルニアMIDSクリニックです。
今回は、ボクシングと鼠径ヘルニアの関係についてお話しします。
ボクシングと鼠径ヘルニアの関係
ボクシングは非常に激しいスポーツであり、筋肉や関節に多大な負荷がかかります。
この負荷が鼠径部(足の付け根)に集中することが多く、鼠径ヘルニアのリスクを高めるかもしれません。
しかし、現在のところ、ボクシングと鼠径ヘルニアの発症には直接的な関連があるとは言えません。
つまり、ボクシングを行うことで必ずしも鼠径ヘルニアが発症するわけではないということです。
予防と治療
残念ながら、鼠径ヘルニアを完全に予防することは難しいです。どれだけ注意を払っても発症リスクをゼロにすることはできません。鼠径ヘルニアが疑われる場合、唯一の治療法は手術です。
手術によって、ヘルニアの内容物を正しい位置に戻し、鼠径管を補強することが必要となります。
鼠径ヘルニアが疑われる症状
鼠径ヘルニアの主な症状として、足の付け根や股関節に膨らみが見られることがあります。この膨らみは、運動後や長時間の立位で特に顕著になることがあります。痛みや不快感を伴うことも多いので、早めの診察が重要です。
ご相談ください
もし、足の付け根や股関節に膨らみが見られ、鼠径ヘルニアが疑われる場合は、大阪うめだ鼠径ヘルニアMIDSクリニックにご相談ください。
当院では、専門的な診断と治療を行っておりますので、安心してご来院いただけます。
スポーツを楽しむことは非常に重要ですが、体の異変を感じたら早めに専門医に相談することをお勧めします。
皆さんの健康をサポートするために、全力でサポートさせていただきます。
足の付け根、股関節前面の膨らみ、しこりは鼠径ヘルニアかもしれません。
鼠径ヘルニアの日帰り腹腔鏡手術なら大阪うめだ鼠径ヘルニアMIDSクリニックにお任せください。
相談は電話、LINEから24時間365日受け付けております。