鼠径ヘルニア(脱腸)の手術の日に寝屋川市から通う方法
手術の日、寝屋川市駅まで車で送ってもらうなら、その段取りは前もって決めておいてください。鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術では麻酔を使うので、その日はご自分で車を運転して帰れないからです。電車は、京阪の準急で京橋まで約12分、JR東西線に乗り換えて北新地まで約6分。
鼠径ヘルニア(脱腸)とは何か
ひとことで言えば、お腹の壁にできたすき間から中身がはみ出す病気。はみ出してくるのは主に腸や脂肪で、膨らむ場所は足の付け根のあたりです。立っているときやお腹に力を入れたときに目立ち、寝転ぶと小さくなるのが、この病気の典型的な姿です。そのままにしていても、すき間がふさがって治ることはありません。治療の基本は手術です。

出典:鼠径部ヘルニア診療ガイドライン2024(日本ヘルニア学会)
しこりや膨らみとの見分け
膨らみやしこりに触れても、それがすべて鼠径ヘルニアだとは限りません。リンパ節の腫れ、粉瘤、脂肪腫なども足の付け根にでき、どこで見分けるかは鼠径部のしこり・膨らみと足の付け根の膨らみにまとめてあります。痛みが中心なら足の付け根の痛みを、場所の確認には鼠径部の範囲を見てください。
駅まで車や自転車で出る方の、手術の日
行きも帰りも、ハンドルはご家族に預けてください。
待ち合わせを寝屋川市駅にするなら、院を出るのが12時15分ごろなので、そこに北新地から寝屋川市駅までの電車の時間を足した時刻が、迎えの目安になります。自転車もこの日は乗れません。車の運転は、翌日からなら差し支えありません。前の日のうちに、迎えの時刻をご家族と決めておくと慌てずに済みます。
寝屋川市から当院への行き方
京阪の寝屋川市駅から淀屋橋方面の準急に乗り、京橋駅で降ります。ここまで約12分。京橋からは、JR東西線で約6分です。

降りる駅は北新地なので、東口の改札を出れば、ビルまでは歩いて1分ほどです。
どんな院長が手術をするのか気になる方は、大阪で鼠径ヘルニアの手術を受けられる当院のトップページにあるあいさつを読んでみてください。
地図の線は、寝屋川市役所から当院まで引いてあります。
手術の日はどう進む?
院を出るまでの時間は、8時45分の来院から数えて3時間半から4時間ほどと考えてください。

当日の時刻
- 8時45分 来院して、体調と麻酔の確認
- 9時 手術室に入る
- 10時45分ごろ 個室の回復室で1時間半ほど休む
- 12時15分ごろ 帰り支度をして院を出る
回復室を出る前に確かめるのは、水が飲めることと、自分の足でしっかり歩けること。
前の日の過ごし方や当日の持ち物は鼠径ヘルニアの手術を日帰りで受けるにはで、初診については初診の日についてで読めます。
寝屋川市の人口構成と鼠径ヘルニア(脱腸)の潜在人数
寝屋川市の人口構成(高齢化率・男性比率)
| 項目 | 数 |
|---|---|
| 総人口 | 229,733人 |
| 65歳以上の割合(高齢化率) | 30.5% |
| 75歳以上の割合 | 16.0% |
| 男性の割合 | 48.2% |
出典:2020年国勢調査(e-Stat「社会・人口統計体系 市区町村データ」)。65歳以上・75歳以上の割合は、年齢不詳を除いて計算しています。
寝屋川市はおよそ229,733人が暮らす市で、そのうち65歳以上は30.5%です。75歳以上だけで見ても16.0%あります。
寝屋川市で想定される鼠径ヘルニア(脱腸)の潜在人数は?
生涯でみると、男性のおよそ3人に1人が鼠径ヘルニアになるといわれます。寝屋川市の男性110,807人に当てはめれば約36,900人。この先なる方まで含めた見積もりで、いまの患者数とは別のものです。
急いで受診してほしいとき
戻らず、硬く、強く痛む。
3つそろったうえに吐き気がしてお腹も張ってきたなら、腸がはまり込んだまま抜けない嵌頓(かんとん)が考えられ、急ぎの手術になる場合もあります。予約がなくても構わないので、そのまま当院へ来てください。夜間・休日の受け皿は救急外来です。原因から治療までを順に追うなら、脱腸の原因と治療の考え方のページへ。