急な腹痛

ヘソ みぞおち 右下腹部
痛み


虫垂炎(盲腸)
可能性があります!

小さな傷痛みが少ない

腹腔鏡手術
できます

大阪うめだ
MIDSクリニック院長 田村 卓也

翌日から
デスクワーク可能
大阪
梅田駅から
徒歩
5分
土日
休まず診療
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初診予約
LINEで
相談無料
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お問い合わせ

虫垂炎(盲腸)

保険手術費用例

  • 70歳未満
  • 目安年収370万円未満
57,000
大阪うめだMIDSクリニックでは、虫垂炎の非炎症期(炎症が収まったあと)に、腹腔鏡下虫垂切除を行うことを推奨しております。
予防的切除希望の方はもちろん、現在腹痛がある方は一度お電話か公式LINEにてご相談ください。

こんな症状
ありませんか?

  • 急な腹痛
  • ヘソ、みぞおちの痛み
  • 右下腹部を押すと痛み
  • 吐き気や食欲不振
  • 発熱や悪寒

このような症状は
虫垂炎(盲腸)の可能性があります

虫垂炎(盲腸)かな?と思ったら大阪MIDSクリニック
ご相談ください!

お電話でのお問い合わせは
06-6341-5570まで

電話受付時間 24時間365日 / 年末年始を除く

虫垂炎(盲腸)とは?

虫垂は大腸に付着する管状の臓器です。この虫垂が炎症を起こした状態を虫垂炎と言います。
虫垂炎は俗に「盲腸」とも呼ばれますが、盲腸と虫垂は別の臓器です。
虫垂炎は進行度によりカタル性、蜂窩織炎性、壊疽性、穿孔性に分類され、カタル性虫垂炎と蜂窩織炎性虫垂炎は抗菌薬での治療が選択できます。

ただし抗菌薬の治療に失敗することもあり、抗菌薬で治療出来たとしても再発することがあります。

虫垂炎(盲腸)の説明イラスト

どんな人がなる病気なの?

虫垂炎になる人は10~30歳代が多いですが、どの年齢層にもみられます。子どもやご高齢の方では少ないのですが、虫垂が炎症で破れて重症になる場合もあります。虫垂炎は大腸菌などの細菌の感染による炎症や、糞石(便が小さな石ころのように固まった状態)や糞塊により、虫垂の内部がふさがれるためにおこることが多いと考えられています。そのため、便秘や腸内細菌の環境が悪い人でかかりやすいという報告もあります。

リスクの高い人 主に10~30歳代の方(幅広い年齢層)
                                便秘や腸内細菌の環境が悪い方

虫垂炎(盲腸)を放置すると…

虫垂炎(盲腸)は、手術しないかぎりは再発しうる病気です。
再発を繰り返すうちに、緊急手術以外の選択ができない壊疽性虫垂炎や、穿孔性虫垂炎になることもあります。
緊急手術の場合は日帰りの選択は難しく、合併症も増加します。
落ち着いているタイミングで計画的に手術することで、大切な予定を虫垂炎でキャンセルすることを予防できます。

救急車の画像

虫垂炎(盲腸)の
手術方法

虫垂炎に対する手術には開腹手術腹腔鏡手術があります。大阪うめだMIDSクリニックでは、単孔式腹腔鏡下虫垂切除術を基本としております。

開腹手術は、右下腹部の小切開創から、虫垂を直接切除する方法です。平易な症例であれば小さな傷でも対応できますが、癒着等により虫垂を体の外に出すのが困難な場合もあり、大きな創にせざるを得ないこともあります。

手術の説明画像
腹腔鏡手術の説明画像 手術中のイラスト

腹腔鏡手術では、カメラにより腹腔内(おなかの中)を観察できるためどのような症例でもほぼ同じ創で対応可能です。小さな創から腹腔内を洗浄しやすいことも、腹腔鏡手術の特徴と言えます。さらに、腹腔鏡手術の技術革新により、臍部一か所の創からでも手術が可能です。

治療成績については、開腹手術に比べて、腹腔鏡手術は術後合併症が少なく入院期間が短縮され、術後の疼痛も少ない、とする報告があります。腹腔鏡手術の中でも3か所の創から行うもの(多孔式)と1か所の創から行うもの(単孔式)を比較したランダム化比較試験では、単孔式手術では術後疼痛が軽い傾向があり術後合併症については同程度という結果が示されています。

費用

虫垂炎(盲腸)の検査・治療は国民健康保険が適応されます。手術費用はどの施設でも大きく変わる事はありません。

当院はオンライン資格確認にも対応済みですので、当日保険証もしくはマイナンバーカードをお持ちいただくだけで高額療養費制度も適応できます。
高額療養費制度適応によるご負担額は以下のようになります。

70才以上の方 70才未満の方
保険負担割合 1割負担 2割負担 3割負担 3割負担
診察のみ 約1,000円 約1,700円 約2,500円 約2,500円
術前検査 約2,300円 約4,600円 約7,000円 約7,000円
手術費用 約18,000円 ※1 約18,000円 ※1 約118,000円 ※2 約118,000円 ※2

※1自己負担は18,000円が上限となります。

※2高額療養費制度により負担が軽くなる事があります。

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当院が選ばれる
6つの理由

Point 01

各科専門医による診療

当院は、日本消化器外科学会が認定する消化器外科専門医、日本麻酔科学会が認定する麻酔科専門医が在籍をしており、それぞれの専門医が責任を持って患者さまの診療を担当いたします。

各科専門医による診療

Point 02

全身麻酔による痛みの少ない手術

当院では、麻酔科専門医による全身麻酔で手術を行うため

  • 全身麻酔を行い、痛みのない手術
  • 寝ている間に手術が終わる

などの特徴があります。

全身麻酔による痛みのない手術

Point 03

完全日帰り手術

腹腔鏡での低侵襲手術は、傷が小さく身体に負担が少ない治療です。入院を必要とせず日帰りで手術を終えて、その日にご帰宅できます。

完全日帰り手術

Point 04

システム化された診療行程

当院独自のシステムとして、院内クリニカルパスと連動した患者様用パンフレットをお渡ししております。診療スケジュールが明確にみえることで、スムーズに治療を受けていただく事が可能です。

システム化された診療行程

Point 05

平日夜間、土日休日も診療

お仕事をなかなか休めない方、家を空けることが難しい方のために、当院は平日夜間と土日休日も診療と手術を行っております。

平日夜間、土日休日も診療

Point 06

電話・LINEで無料相談可能

お問合せは24時間受け付けております。お電話が難しい場合、LINEで気軽にご相談ください。

電話・LINEで無料相談可能

院長メッセージ

院長 田村卓也の写真

MIDSクリニック院長の田村卓也と申します。

虫垂炎(盲腸)は、誰にでも起きる病気で、薬物療法で治癒しても繰り返すことがあります。

当院での虫垂炎(盲腸)手術は、主に虫垂炎を抗菌薬で治療した後に再発を防止する目的で行います。治療後、落ち着いている状態で手術することで、合併症が少なくなり、日帰り手術が可能となります。

もちろん、腹痛があり虫垂炎を疑う場合も対応はさせていただきますが、直ぐに手術が必要と判断される場合は、近隣の病院を紹介させていただくことがあります。

また、虫垂炎(盲腸)は予防出来ませんか?、というご質問をいただきますが、特に予防する術はなく、虫垂炎が一度治ったあとで、再発を予防する手立てとして手術があるというだけになります。当院では、日帰りでの腹腔鏡下虫垂切除術が、可能です。

大阪うめだMIDSクリニック
院長 田村 卓也

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治療の流れ

STEP1

予約

前日までのご予約はWebが便利です。当日予約は17時まで電話にて受付けております。LINE無料相談はいつでもお気軽にどうぞ。

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STEP2

初診

約1時間程度

初診では疾患の診断をし、日帰り手術を受けられるか検査を行います。患者様のご都合に合わせた日程で手術を組みます。

  • ① 診察
  • ② 検査
  • ③ 手術日決定
STEP3

手術当日

約3~4時間程度

手術当日は飲水も指示しました時間までとし、手術に備えます。
全身麻酔の手術なので、目が覚めたら手術が終わっている状態です。術後はご自分で帰宅できるまで休んでいただき、ご自宅に到着したら私たちからお電話で安着確認をさせていただきます。

  • ① 最終飲水時間
  • ② 手術
  • ③ 術後回復
  • ④ 安着確認
STEP4

術後確認

術後は、1日目/3日目/7日目に電話診察で状態を確認します。

よくある質問

Q

薬で散らした虫垂炎は手術するべきか

A

抗菌薬で治療しえた虫垂炎も25-30%程度の方が1年以内に再燃すると言われています。また虫垂炎のごく一部ですが、虫垂腫瘍が原因であることがあります。虫垂の内部は内視鏡でも見ることが出来ません。当院では摘出した虫垂を病理検査に出しています。

Q

虫垂炎の手術費用はいくらか

A

虫垂炎の手術費用は「費用」の項目をご覧ください。

Q

開腹手術と腹腔鏡手術、どちらが優れるか

A

腹腔鏡手術は一般的に術後早期の回復に優れているといわれています。開腹手術は癒着、その他の理由により傷を大きくしなければならなくなる可能性があります。一方腹腔鏡手術では、待機的な虫垂切除術で傷を延長することはまずありません。

Q

合併症は何が考えられるか

A

感染、出血、他臓器損傷などがあります。このうち感染以外の合併症については術中観察で予防できます。感染については、術前後の抗菌薬投与で予防します。この他希ですが重篤な合併症として縫合不全があります。虫垂の縫い目がうまくくっつかないことです。術後3-14日の間に起きることがあります。必ず腹痛、発熱などの症状がありますので、少しでも変わったことがあればご連絡いただきたいです。

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交通アクセス

〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目2番2-100号
大阪駅前第2ビル1階

電車でお越しの方

  • JR・阪神・阪急線「大阪・梅田」駅より徒歩5分
  • JR東西線「北新地」駅より徒歩1分
  • 大阪駅地下街直結

お車でお越しの方

大阪駅前地下駐車場 からエレベーターで直結

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06-6341-5569

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